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第6回 カフェカブパーティー in 京都 The Final


カフェカブは終わり・・・

道には数台のカブ、内2台は関東組のk@zさんとツッカーさん

結構若々しい走りをする2人に自分は追いついていけないのは往路で分かってるので

か「自分は気にせず、マイペースで行って下さい!」と

言ったら本当にマイペースで行っちゃったよこの2人


いーよいーよと思いながらも1人で走る復路

不安が無いと言えば嘘になるけど、でもいつも誰かに頼ってちゃいけない

と自分に言い聞かせ、マイペースで走る1号線

アルファ・ワンを過ぎ、往路に3人で走ってきた道を逆戻り


P1010926_.jpg
--カブ仲間--

道の途中、カフェカブ帰りと思われる3台と合流

声をかけあったりしたワケじゃないけど、しばらく一緒に走り、途中でお別れ

お別れのときに「グッドラック」的な合図をくれたのが凄く嬉しかった


鈴鹿に入る前の1号線を走ってると後ろから1台のカブが

信号で止まったときにマジマジと見て初めて誰か判明

しばらく一緒に走るも、信号で度々ストップ

カフェカブ終わりでテンションが上がってた為、これは行くしかねぇ!と

か「うなカブさんですよね?!」

うなカブさん「はぁ・・・」

か「ブログ見てます!」

うなカブさん「ありがとうございます!」

二言三言交わすと信号が青になり、しばらく進んだ先の信号でまた停止


うなカブさん「あのぅ、道の駅関宿ってどこにあるか分かります?」

か「あ、知ってますよ!ここ1号線なんで、道なりに走ればありますよ!」

どうかと思う説明を施し、信号が青になったので出発

この後、先に行ってもらったか信号で捕まったかで別々に(覚えてない


道の駅 あいの土山はスルー、関宿で休憩取れればいいやと思ってたので

鈴鹿峠に入るも、上り坂で上ってくれないぐんぺい

か「上れ、上れ、上れーーーっ!!」

ぐ「うぉーーーーーっ・・・」

か「ちょw減速しとるw頑張れw」

ぐ「うぉーーーーーっ・・・も、もう、ムリ・・・ッス」

か「あとちょっとでてっぺんだから!」

なんとか頑張ってもらい、鈴鹿峠を走破

か「そろそろ関宿だから、そこで一旦休憩な」

ぐ「うぃーーーーーッス・・・」


PM18:00頃 「道の駅 関宿」到着

か「会場出たのが15:50頃だったから・・・2時間でここか 先は長いね」

ぐ「ッスねぇ」

なんて話してるとk@zさんが関宿に・・・スルーしたけど

その後すぐにツッカーさんとうなカブさんが合流

10分くらい話して、自分が先に出発 出発後すぐ、スタンドへ


1号線を走ってると後ろからうなカブさんが再度合流

マイペースを促して先に行ってもらうことに(この後1号線沿いのローソンに止まってるトコを発見


ぐんぺいと喋ったり、夕日を見たり、遠くに見える工場群を見たりしながら着々と進み

往路で恐怖を覚えた23号線へ突入

1人なので超マイペースで、降りるトコだけを間違わずに・・・

20090614201234.jpg
--抜けて--

無事23号線を抜けて、一安心したのか色んなことが考えられるようになってきたので

コンビニに入り、トイレを済まし これから夜になるので寒さ対策をと思いカッパを着て

次に何が待ち構えているのかも往路で大体分かったので

か「公会堂を逃さないようにしないと」と意気込んで出発


1時間30分くらい走って・・・

20090614214635.jpg
--豊橋市公会堂--

往路で寄れなかった公会堂で記念写真

でもここでそんなに休憩を取ることはせず、近くのスタンドに寄ってガソリン入れてまた走り出して


大体2時間で・・・

20090614233601.jpg
--道の駅 掛川--


あの日、あの時、この場所で

関東から京都へ向かうカブ乗り4人に出会って、内3人と同行することになって

無事京都に着いて、今はその帰りの道の途中

あの時と違うのは、自分が今1人だということ

そう考えると一気に寂しくなって、誰か来やしないかとしばらく待ってみたけど、誰も来なくて

この数日間がとても楽しくて、それだけかけがえのない時間で

いつもはよく分かんない仲間も、やっぱりかけがえのない仲間で、いなきゃいけない存在で


ぐんぺいという相方がいなきゃこの仲間に出会えなかったし

京都という素晴らしい土地に行くこともなかったかもしれない、元々行動派じゃないもので

相方と、今この場にはいないけど、仲間たちにありがとうとだけ呟いて

参加出来なかったけど、応援してくれた人たちにもこれ以上ないってくらいの感謝の気持ちをこめて

また、走り出す・・・















そして道に迷う















無事バイパスに回帰して、出来る限り休憩を取らずに進む

往路でバイツさんと出会ったスタンドで給油して、出発して

道の駅 富士では止まらず ふじおやまでラスト休憩

ここまで来ればもう帰ってきたも同然!と思いながらも気を抜くことなく

k@zさんのリアルタイムを見るともう家に着いてて

やっぱ追いつけなかったかー と


走ってるとお腹も減ってきて、まさか開いてないだろうと思いながらもやっぱり確認したくて

ついつい寄ってみた、もはや「行き着けの店」

20090615051223.jpg
--長津田コメダ--

ぐ「朝の5時ッスよ」

か「わぁーってるよ、ジョークだよ」


長津田から家まで大体30分、思えば近くまで来たもんだ

50ccで、事故も違反もなく、よく行って帰ってきたと自分を誉めてやりたい

いや、違うか

誉めるのは相方か

か「ありがとうな」

ぐ「いえいえ、楽勝ッスよ!」

か「・・・あんまり大きいこと言わないほうがいいよ」

ぐ「・・・ウイッス」

か「まぁでも、何はともあれ・・・」

ぐ「この十字路を右折すると」

か「我が家が」







20090615055408.jpg
--1020km--







か「っしゃーーーーー!!!」

ぐ「帰って・・・」


か・ぐ「きたーーーーーっ!!」



たった数日なのに、何故かすごく懐かしく見える風景

か「マジでお疲れ、ゆっくり休んでくれ 俺も限界に近いわ」

ぐ「zzz」

か「早っ」




その昔、母は言いました

やって出来ないことはない、やらずに出来るワケがない





やってみたら、出来ました

神奈川⇔京都 無事行って帰ってこれました

かなりぐんぺいを酷使したと思います

でも、楽しかった・・・


ぐんぺい、おつかれっした!

仲間のみなさんも、おつかれっした!

カフェカブ京都のスタッフの皆様も、おつかれっした!


みんなまとめて おつかれっした!!



以上、カフェカブ京都 終 了!!!



P1010828.jpg
--G.K--

2009.7.12 3:05

Gunpei & Kanchi
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COMMENT

NoTitle

完全にだまされた~!(笑)

やられたっ!

期待してクリックしました(笑)やられました・・・!

話が変わりますが、自分もスカイブリッジツーに参加してもよろしいでしょうか?
ここに書くな!とお叱りをうけそうですが(-_-;)

NoTitle

かっちゃんさん>こういうこと言うのもなんですが・・・
だ ま す の が 大 好 き で す!!
京都の集計並に気長に待って頂けたら幸いです笑

ワッキーさん>期待を見事裏切って申し訳ない!
でもこっちからすれば期待通りの結末になって嬉しい限りなんです!

スカイブリッジ行きますか!行きましょう!
まぁ確かに今回は自分の企画じゃないので、アレですけどまぁ精通してそうな人なら誰でもいいと思いますよ、自分は

ところで自分もプロペラカフェ行っていいですか!
明日雨じゃなかったら!

NoTitle

ぐんぺいファンとしては、期待して待ってます!

NoTitle

かっちゃんさん>ぐんぺいファン多いなぁ笑
ただの生意気なカブですけどね、ファンサービスは少なめですしw

NoTitle

ぐんぺいファンではないツッカーです。

ワッキーさん>

ぜひぜひご参加下さい!楽しみにお待ちしていますw
テンション上がってきました!
あと、できればキカクカブブスのほうにも参加表明も。
せっかくkanchiくんが立ち上げてくれたプロジェクトなんで、みんなで盛り上げましょう!

ツッカーさん>全国のぐんぺいファンを敵にまわしましたよ



謝るなら今のうちですよ

もしかして、と思いながら、ただ2度は無いだろうと思って勇気を出してクリック(笑)
kanchiさんぐんぺいさん、お疲れ様でした。
原付で京都往復、すごいことです。
「やらずにできるわけがない」、お母さんの言葉、僕も心に刻んでおきます。

かっちゃんさん>寝れなかったんで勢いでやっちゃいました笑
2度目っていう考えがまず無かったですね~、今後の参考に・・・Φ(・・ )
何事にもまずチャレンジしてみることが大事なんだと、改めて判りました、貴重な体験でした

出番キタ~
もうあれから1ヶ月かぁ信じられん。
声をかけられた時の嬉しさと驚きがこみ上げてくる

ちなみにローソンではトイレに寄ったんやけど混みすぎて他のコンビニに行きましたというトリビアをココに記しておきます。 (^^)/皿 <へぇ~へぇ~

うなπさん>もっと出番を増やしたかったんですが、すいませんorz

1ヶ月前の今頃、俺はまだ神奈川を走ってます笑
早いもんですね、1ヶ月・・・

自分が途中で寄ったローソンは人少なかったですよ、この違いはなんなんですかね^^;

一人の青年と、意思を持ったバイクが1000kmの旅路の果てに見えたものは・・・
「変態の壁」 そう 彼らは覚醒したのだ。

大作乙でした!来年も期待してます!

ダンデライオンさん>もっといいものに覚醒したいです、自分

gdgdに付き合って頂いてありがとうございました

来年の「意思を持ったカブ、排気量はあの頃のまま」にご期待ください
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